まど・みちおさん死去

子供向けの優れた詩を多く残し、「ぞうさん」などの童謡で知られる詩人、まど・みちおさんが28日午前、東京都内の病院で老衰のため死去されました。104歳という大往生でした。
まど・みちおさんは戦前、小学生の時に台湾へ渡り台北工業学校を卒業。
台湾総督府に勤務する傍ら、雑誌「コドモノクニ」などに詩や童謡を投稿していました。
その際北原白秋に認められ、本格的に児童文学の世界へ進んだそうです。
工場勤務などを経験しながら詩作を続け、1951年作の「ぞうさん」が團伊玖磨氏の作曲で全国に広まりました。
他に「やぎさんゆうびん」「一年生になったら」など今も親しまれている童謡の歌詞を多く書いています。
ビスケットが増える歌もそうですよね。
こういっては失礼かもしれませんが、御存命だったということを知りませんでした…。
104歳、ほんとうに大往生ですね。
北原白秋に認められて、というのも凄いですよ。
北原白秋なんて歴史や本でしか聞いたことのないような人ですもん。
どの作品も分かりやすく、それでいて楽しい、温かみのあるものでした。
これからもずっと歌われ続けることと思われます。
まど・みちおさんに心から哀悼の意を表させていただきます。